先日お休みを頂いてハワイはホノルルに静養しに行ってまいりました、そこで私は大きな失敗をしてしまいました、

予約していたレンタカーを受け取りに行くと、国際運転免許証だけでは車は貸せないと言うのです、ヨーロッパでもアメリカ本土でも日本の免許証を求められたことがなかったので国際運転免許証で代用できるものと思い込んでました、茫然自失、思考停止に陥りました、泊まる宿は郊外で車でもワイキキから1時間かかる場所です。

家主が休みだったこともあり事情を話した所迎えに来てくれました、その日と次の日は市バスを使い、乗るたびに30~1時間待たされ、最寄り駅からは家主に迎えに来ていただいたり、45分も歩いて帰るような状態でした、、、Uberを使うまでは、、、

バス待ちや、徒歩移動で疲弊しきっていた私は勇気を振り絞りUberを使う決心をしました、一般人の車に乗り、しかも、外国で、、、事前に利用登録は念のため済ましてましたがほんとに使うことになるとは思いもしませんでした。

スマホから行き先を入れると、ルートと概算の金額が確認できます、あとは”UberXを依頼する”をタップすると近くのドライバが呼び出されこちらに迎えに来てくれます、スマホにはこちらに向かっている車の位置が表示されあと何分で着くかまで表示されます、やって来た車はピカピカの新車のシビックでした、中は革張りシートで乗り心地も快適です!

アイエアからハレイワまで金額は30.79ドル(約3200円)でした!安い!タクシーなら100ドルかかかるであろう金額です

その後はUberとLyftを活用して快適に移動できたお陰で旅行が随分楽しくなりました、バスを待つための時間の無駄も無くなりますし、料金も近場の場合、2人以上いればバス代とほとんど変わらなくなってしまいます。

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中には革張りのVolvo S60やアメリカならではのFord F150といったタクシーではまず乗れない車もあり次はどんな車だろう?とワクワクしながら利用していました、何よりタクシーと違い、決済はUber経由、ルートはスマホから事前に表示されるので、ボッタクリに会うこともありません、英語でコミュニケーションする必要もありません、走ったルートは全て記録されているので彼らは客を騙せません、下車すると直ぐに領収証がメールで送られてきて料金が確認できます、また、そのあとはドライバへの評価ができるので、悪いことをするドライバーは低評価になり利用されません、まったく驚きのビジネスです。

また今回はAirbnbを初めて利用してみました、いわばこれも一般の人の家に泊まらせて頂くもので不安でいっぱいでした、ただホテルが高いことで有名なハワイにあって一泊1万円以内で収まるというのは非常に魅力的でしたし滞在中の半分は車移動で朝から晩まで外出していることを想定していたので泊まるだけなら安いほうが当然良いと思い利用することにしました。
ハワイはホテル代が高いのでAirbnbはおすすめです、私の紹介コードを使って登録すると旅行クーポンがもらえるみたいですので登録だけでもしておくと良いかもしれません。私は周りに使っている人がいなかったのでもらいそびれました。
紹介コード:www.airbnb.jp/c/katsuyaw4
3500円分のクーポンがもらえます。

今回UberとAirbnbを使い賢く節約旅行ができたと思いますが、業界側からすると戦々恐々としているのではないでしょうか、何しろどちらもリスクがありません、自宅や自分の車さえあれば始められてしまいます、Uberのドライバーの方は収入があるか、時間を弄ばせているかたが空いた時間で稼いでいるのでそれほど儲からなくメリットが感じられなければ簡単に辞めることもできます、利用者側も古びたさほど乗り心地の良くない車に加え、愛想の悪いタクシードライバーに高い料金を払うよりも、遠回りせず、安い料金で、(評価を気にして)フレンドリーに応対してくれるUberドライバーを選んだほうが大きなメリットがあります。タクシー業界が反発し、日本に進出できないようUberを拒むのも無理はありません。

Uber招待コード:https://www.uber.com/invite/e4wt2yhhue
$20分の無料券がもらえます。

今回は書ききれなかったですが、LyftというUberのようなサービスを使ったお得なテクニックやどこも行列だらけのハワイのレストランをスマートに予約するお役立ちアプリをまたの機会にご紹介いたします!